【反り腰・ぽっこりお腹改善】今日から始める!あおば鍼灸整骨院の簡単セルフケア&トレーニング
「気づけばいつも反り腰…」「下っ腹がぽっこり出ていて気になる…」 そんなお悩みをお持ちではありませんか?
実は、反り腰とぽっこりお腹は密接な関係があります。反り腰が続くことで腹筋が弱まり、内臓が下がりやすくなることで、いわゆる「ぽっこりお腹」につながってしまうことが多いのです。
あおば鍼灸整骨院では、これらの悩みを根本から改善するためのセルフケア「関節トレーニング」を推奨しています。この記事では、院長が解説する腸腰筋と内転筋のトレーニング動画を参考に、誰でも自宅でできる効果的なセルフケア方法をご紹介します。
なぜ反り腰・ぽっこりお腹になるの?主な原因をチェック!
まずは、あなたの反り腰・ぽっこりお腹の根本原因を知ることから始めましょう。主な原因は以下の3つが考えられます。
1. 姿勢の悪化:長時間のデスクワークやスマホ操作
現代人に多いのが、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の悪化です。猫背になったり、逆に骨盤が前傾しすぎて反り腰になったりと、悪い姿勢が定着してしまうと、特定の部分に負担がかかりやすくなります。
2. 筋力低下:インナーマッスル(腸腰筋・腹筋)の衰え
姿勢を支えるために重要なのが、体の深層にあるインナーマッスルです。特に、お腹周りの「腹横筋」や、股関節の動きをサポートする腸腰筋が弱まると、体幹をしっかり支えられなくなり、反り腰やぽっこりお腹を助長してしまいます。
3. 腸腰筋の硬化:股関節の動きが悪くなる
腸腰筋は、腰の骨と太ももをつなぐ重要な筋肉です。ここが普段の運動不足や悪い姿勢によって固まってしまうと、股関節の動きが悪くなり、骨盤が常に前傾しやすくなります。これが反り腰の大きな原因の一つです。
反り腰・ぽっこりお腹を改善!今日からできるセルフケア
それでは、具体的なセルフケア方法をご紹介します。ポイントは「腸腰筋」と「内転筋」を意識することです。
【重要ポイント1】腸腰筋をほぐして、しなやかに鍛える!
腸腰筋は、反り腰の改善に欠かせない筋肉です。まずは固まった腸腰筋をほぐし、その後にトレーニングで強化していきましょう。
【腸腰筋トレーニング】お腹の一番下にある筋肉を鍛える!
腸腰筋を鍛えることで、骨盤を正しい位置で安定させ、反り腰とぽっこりお腹の改善が期待できます。
このトレーニングでは、骨盤を立てて正しい姿勢を意識することが重要です。
トレーニング方法
- 座る: 硬めの座布団やタオルをお尻の下に敷き、骨盤を立てて座ります。
- 足: 足の裏同士を合わせ、つま先を上に向け、ひし形を作ります。
- 姿勢: 背筋を伸ばし、目線は正面を向きます。
- 動作: おへそをかかとに近づけるイメージで体を前に倒していきます。
ポイント:
- 背中を丸めないように注意しましょう。
- 股関節の付け根に力が入っているのを感じたら、その姿勢を10秒間キープします。
- この動作を3セット繰り返します。
あおば鍼灸整骨院 公式動画
【内転筋トレーニング】太ももの内側から骨盤を安定させる!
内転筋は、太ももの内側にある筋肉で、骨盤を安定させる働きがあります。ここを鍛えることで、反り腰の改善につながります。
トレーニング方法
- 準備: 仰向けに寝て、両膝を軽く曲げます。
- 足: つま先を少し内側に向け、親指が触れるくらいに軽く膝を閉じます。
- 動作: かかとで地面を押し、片方のお尻をゆっくりと持ち上げます。
- 保持: 太ももの内側に力が入っているのを感じながら、10秒間キープします。
- 繰り返す: 反対側のお尻も同様に行います。
ポイント:
- お尻を上げている間、背中が地面から離れないようにしましょう。
- 太ももの内側にしっかりと力が入っているか確認しながら行いましょう。
あおば鍼灸整骨院 公式動画
まとめ:継続が改善への一番の近道
反り腰やぽっこりお腹は、見た目だけでなく、腰痛の原因になるなど健康面にも影響を与えることがあります。しかし、今回ご紹介したトレーニングを継続することで、確実に改善へ向かうことができます。
「あおば鍼灸整骨院」では、個別の状態に合わせた治療やアドバイスも行っています。もしセルフケアで改善が見られない場合は、ぜひお気軽にご相談ください。