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O脚・X脚は歩きで改善しましょう♪ | 浦添市西原で腰痛や肩こりなどの不調の根本改善に特化した整骨院

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O脚・X脚は歩きで改善しましょう♪

2022.11.03 | Category: O脚・X脚

O脚・X脚は見た目もきになりますが、ほっておくと様々な症状を引き起こす原因にもなります。

日頃のセルフケアで見た目も、症状も改善していきましょう。

 

O脚・X脚の主な原因

  • 先天性(うまれつき)
  • ほとんどの方が姿勢・歩き方が原因(筋肉の偏り)

O脚・X脚の状態で生活すると、偏った部位に力が入り続けるので、身体が歪み様々な症状の原因にもなります。

例)膝痛・変形性膝関節症・腰痛・股関節痛・外反母趾・肩こり・頭痛など…

 

O脚の主な原因は毎日の歩行によってつくられます。

健康で長生きする秘訣は、自分の足でしっかり歩けるかが、とても重要です。

正しく歩く事がO脚改善、そして健康にもつながります。

 

O脚で今は大丈夫でも10~20年後歩けなくなっているかもしれません。

 

歩き方を改善して100歳まで元気な足で歩ける体にしましょう♪

 

O脚になっていくと体はどうなっていくのか

 

太もも内側の筋肉の内転筋群やハムストリングスの筋力低下によって膝の内側に体重がのりにくくなっていきます。

膝の外側に体重がのりやすくなり、足のアーチが高くなり小指側に体重がのりやすくなります。

そして膝が外側に向いてしまいO脚になっていきます。

太ももの内側内転筋が弱くなっていると、外側の筋肉が頑張って働き膝を外に引っ張ってO脚の原因になります。

 

 

X脚になっていくと体はどうなっていくのか

アーチがつぶれ偏平足やつま先が外側に向きやすい方に多いです

 

X脚でもつま先が内側に入りやすい人もいます。

X脚でもつま先が内側に入りやすい人は股関節が問題なことが多いので股関節の体操や専門の病院や治療院で診てもらうのをオススメします。

 

 

O脚改善の歩き方

O脚の方の歩き方は小指側に体重がのりやすいので、土踏まず(アーチ)に体重がのるように歩きましょう。 

 

1,まっすぐより気持ちつま先を外側にして、アーチの内側で歩くことを意識してみましょう。

3,また踵で着地して最終的には親指人差し指に重心が移っていく事が大事。

この時意識して欲しいことは踵にしっかりと体重がのっていることも意識して歩いてください。踵、土踏まずの内側に重心が乗ると、太ももの内側に力が入ります。

O脚の方は特に太ももの内側の筋肉が低下していますので太ももの内側の筋肉を使って歩けるようになるとO脚が改善されます。

 

 

X脚改善の歩き方

X脚の方の歩き方はつま先が外側に向きやすいので、つま先を少し内側に向けて歩く練習をしましょう。

両方同時にすると危ないので、片側ずつ少し内側に入れて歩いてみましょう。

練習は10分ずつ位がおススメです。

・つま先を内側に入れて歩くポイントは、バランスを崩さない程度無理なく行ってください。

土踏まずではなく小指側に少し体重がのるように歩けるようになっていくとX脚が改善していきます。

これらの歩き方をすることで、太ももと下腿部の筋肉が均等に使うことができるようになり、バランスが良くなって歩くことができるので次第にまっすぐ歩くことができるようになりO脚・X脚が改善していきます。

O脚・X脚をセルフ改善するには、焦らずゆっくり治していく事をお勧めします。