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「立ち仕事で腰痛が治らない」と諦めている方へ | 沖縄あおば鍼灸整骨院の独自アプローチ
あなたの腰痛、実は足元に原因が?立ち仕事での体の使い方徹底解説
立ち仕事、本当にキツいですよね…。
「今日も仕事頑張ったなー!」って、家に帰って座った瞬間に「いててて…」ってなるあの感じ、めっちゃわかります。
立ちっぱなしのせいで、仕事の後半になるにつれて腰が重だるくなり、まるで岩みたいにガッチガチ…。ひどい時には、立った瞬間から腰に痛みや違和感がしょっちゅう気になっていませんか?
「あー、もう腰痛がない体になりたいなぁ…」って、SNSやYouTubeで腰痛ストレッチを探しまくった人も多いはず。でも、どれもイマイチ効果がない…。
それ、もしかしたらあなたの「常識」が間違っているからかもしれません。
多くの人が腰痛の原因を「腰」や「背骨」だけだと思っていますが、実は私たちの体はもっと巧妙にできています。20年以上、5万人以上の腰痛を診てきた当院がたどり着いた答えは、「腰痛の原因は、まさかの足元にある!」という衝撃の事実です。
この記事を読めば、
- なぜ今まで腰痛が治らなかったのか、その謎が解けます。
- 特別な道具も時間もいらない、驚くほど簡単な立ち方のコツがわかります。
- もう二度と腰痛で悩まないための、体の使い方をマスターできます。
という、あなたの未来が変わる情報が満載です!さあ、このまま読み進めて、腰痛知らずの快適な毎日を手に入れましょう!
立ち仕事の腰痛、よくある原因と「当院が考える本当の原因」
立ち仕事で腰が痛いとき、多くの人は「片足重心」「猫背」「反り腰」といった姿勢が原因だと思っていますよね。
もちろん、これらは腰痛を引き起こす要因の一つです。
しかし、これらの対策をしても改善しない場合、それはまるで土台が傾いた家(あなたの体)の壁紙だけを貼り替えているようなもの。一時的にキレイに見えても、根本的な歪みがある限り、またすぐにヒビが入ってしまいます。
当院が20年以上の経験から突き止めた、腰痛の本当の根本原因、それは「足元の重心のズレ」なんです。
特に、多くの人が無意識に行っている**「過度な母指球荷重」や「内側への重心」**といった足元のクセが、実は家の土台を傾かせる**「地盤沈下」**のように、全身のバランスを狂わせ、腰痛を引き起こしていたんです。
次の章では、この「地盤沈下」を直し、腰痛から解放されるための具体的な方法を分かりやすく解説します。
驚くほど楽になる!「後ろ外側重心」の魔法の立ち方
お待たせしました!「もう二度と腰痛で悩まないための、体の使い方」の時間の始まりです。腰痛を治すための秘策は、とってもシンプル。
足の裏の「踵の外側」に重心を7割位、小指球、母指球に1.5割位(主に意識は踵外側から小指球のライン)
(ポイント)
・少し足の指先が浮くようになります。
・股関節を外くるぶしの真上に持ってくる感覚
・頭・背中を後ろに反って踵に乗ると後ろ重心になった感じがしますが、実はお腹が前に出て腰をそってしまうので、実は反り腰の形になり、脚の全面が緊張しております。
この立ち方をマスターすると、あなたの体には、まるで魔法がかかったかのような変化が起こり始めます。
1. 足首が「最強の味方」に変身!
この重心の取り方をマスターすると、あなたの足首はただ固いだけの状態から卒業!地面からの衝撃をスムーズに受け流し、安定性と柔軟性を兼ね備えた、立ち仕事の最強の味方へと進化します。これで、長時間立っていても疲れ知らずの体に!
2. お尻と下っ腹の「隠れたヒーロー」を呼び覚ませ!
この立ち方をすると、普段サボっていた**お尻(中殿筋)と下腹(腹直筋下部)**の筋肉が目覚め始めます。まるで、体の内側からコルセットで支えられているような感覚で、腰への負担が驚くほど軽くなりますよ。
3. 体の「土台」を整えて、不調とサヨナラ!
足元から整った力は、あなたの体をまっすぐな一本の線でつなぎます。ぐらついていた骨盤がシャキッと立ち、その上に乗った背骨も正しいカーブを描き始めます。これで、腰痛はもちろん、肩こりや頭痛といった体の不調ともサヨナラできるかもしれません。
【これ、めちゃくちゃ大事です!】「後ろ外側重心」の立ち方で起こる、ちょっとした変化
この新しい立ち方には、いくつか面白い「あるある」があるんです。
- 「あれ?立てない…倒れそう」今までとは違う場所に重心を置くので、最初はとても戸惑うかもしれません。でもご安心ください。これは、あなたの体が良い方向に変わっているサインです!
- 「あれ?なぜか筋肉痛…」普段サボっていたお尻や下腹の筋肉が「やっと出番だ!」とばかりに働き始めるので、筋肉痛になることもあります。これは、今まで使っていなかった筋肉が目覚め始めた証拠!頑張りすぎず、少しずつ慣らしていきましょう。
- 「あれ?相当疲れる…」慣れない動きで、はじめのうちは思ったよりも疲れてしまうかもしれません。それもそのはず、これまで使っていなかった神経やバランス感覚をフル活用しているからです。
これらのちょっとした違和感は、あなたの体が良い方向に変わっているサインです。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば、今までとは比べ物にならないくらい体が楽になります。
「こんな感覚、初めてかも!」と、体の変化を楽しみながら、少しずつ新しい立ち方を毎日の習慣にしてみてください。
立ち方を改善するセルフ体操【動画で解説!】
「後ろ外側重心」をマスターするには、以下のセルフ体操が効果的です。当院のYouTube動画と合わせて、ぜひ試してみてください。
足元の安定性を高めるトレーニング
- 腓骨筋トレーニング
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- ポイント: 踵の外側から小指にかけてのラインを強化し、足首の安定性を高めます。
腓骨筋トレーニング
-
- 足内在筋トレーニング
- ポイント: 足の裏にある小さな筋肉を鍛え、足のアーチを保ちます。この筋肉がしっかり働くことで、足裏全体で地面を捉える感覚が養われ、全身のバランスが安定します。
姿勢を支えるインナーマッスルトレーニング
- 内側ハムストリングストレーニング
- ポイント: 太ももの裏側の筋肉(内側ハムストリングス)を鍛えることで、骨盤を安定させ、正しい立ち方をサポートします。
内側ハムストリングストレーニング
さらに効果を高めるためのトレーニング
- 腸腰筋トレーニング
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- すポイント: 「腸腰筋」というインナーマッスルを鍛え、骨盤が正しい位置に立つようにサポートします
腸腰筋トレーニング
- 腹横筋トレーニング
- ポイント: コルセットのように体幹を支える「腹横筋」を鍛えることで、腰への負担を軽減し、安定した姿勢を保ちやすくなります。
使わない筋肉を目覚めさせる!疲労回復セルフケア
-
前脛骨筋の簡単ストレッチ
前脛骨筋は、すねの前側にある筋肉です。歩いたり走ったりする時に足首を上に持ち上げる働きをしています。ここをしっかり伸ばすことで、すねの張りを和らげたり、つまずきにくくなったりします。
やり方
- 正座の姿勢から始めます。
- 足の甲を床につけたまま、上半身をゆっくりと後ろに倒していきます。
- すねの前側に心地よい伸びを感じる場所で止まり、20〜30秒キープします。
- きついと感じる場合は、両手を床について体を支えながら行いましょう。
もっと伸ばしたい場合
正座の姿勢から、片方の膝を立ててみましょう。より深くストレッチできますよ!
-
股関節と大腿四頭筋の簡単ストレッチ
股関節と大腿四頭筋は、日常のさまざまな動きに深く関わっています。ここをほぐすことで、体の可動域が広がり、歩くのがもっと楽になったり、姿勢がよくなったりします。
やり方
- 膝立ちの姿勢から始めます。
- 片方の足を大きく前に出し、膝が90度くらいになるように曲げます。
- **後ろの足の付け根(股関節)**と、**太ももの前側(大腿四頭筋)**が伸びるのを感じながら、ゆっくりと重心を前に移動させます。
- このまま20〜30秒キープしましょう。
- 終わったら、もう片方の足も同じように行います。
ポイント
- 猫背にならないように、背筋をまっすぐ伸ばしましょう。
- 体を前に倒しすぎず、股関節を前に押し出すようなイメージで行うと効果的です。
どのストレッチも、無理のない範囲で行うことが大切です。毎日少しずつでも続けることで、体がどんどん軽くなりますよ!
- これらのセルフケアを毎日の習慣に取り入れて、腰痛知らずの体を目指しましょう。
最後に:立ち仕事の腰痛から解放される第一歩を踏み出しませんか?
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
今回ご紹介した「後ろ外側重心」の立ち方は、言葉で聞くとシンプルですが、実際に続けてご自身のものにするのは少し難しいかもしれません。
「本当にこの立ち方で合っているのかな?」
「自分の体のどこが歪んでいるのか知りたい…」そんな風に感じた方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。
当院では、20年以上の経験と5万人以上の施術実績に基づき、あなたの体の状態を丁寧に分析します。そして、施術を通して、**「正しい重心の感覚」をあなたの体と脳にしっかりと定着させる**お手伝いをします。
もう一人で悩まず、一緒に腰痛の根本原因にアプローチしていきましょう。
沖縄県浦添市西原にある**あおば鍼灸整骨院**は、あなたの健康な毎日を全力でサポートします。
お電話、またはウェブ予約フォームから、お気軽にご連絡ください。
【ご予約・お問い合わせ】
- 電話番号: 098-874-8447
- ポイント: コルセットのように体幹を支える「腹横筋」を鍛えることで、腰への負担を軽減し、安定した姿勢を保ちやすくなります。
-
- 腸腰筋トレーニング
- ポイント: 太ももの裏側の筋肉(内側ハムストリングス)を鍛えることで、骨盤を安定させ、正しい立ち方をサポートします。
1. 立ち仕事で悩む腰痛、その根本原因とは?
「立ち仕事で毎日腰がつらい…」「なぜかいつも腰痛に悩まされている…」そんなお悩みをお持ちではありませんか?長時間の立ち仕事は、腰に大きな負担をかけ、やがて慢性的な腰痛へとつながることが少なくありません。
本記事では、20年以上にわたり5万人以上の施術実績を持つ当院が、長年の経験から導き出した、立ち仕事による腰痛の根本原因と、今日から実践できる具体的な改善策を徹底解説します。あなたの日常動作を見直すことで、つらい腰痛から解放され、快適な毎日を取り戻しましょう。
2. 立ち仕事で腰痛となる「姿勢」と「原因」の深掘り
あなたは普段、どんな風に立っていますか? 長時間の立ち仕事では、無意識のうちにとっている「悪い立ち方」が、腰にじわじわとダメージを与えています。腰痛は、一見すると腰だけの問題に見えますが、実は全身のバランス、特に足元からの歪みが深く関わっています。
2-1. 立ち方:無意識の習慣が腰を痛める
多くの方が認識されているように、以下のような立ち方は腰に負担をかけます。
- 片足重心の癖: 例えば、レジ打ちや調理場で片足に体重をかけて休む癖は、骨盤の傾きを生み、左右の筋肉バランスを崩します。これにより、片側の腰の筋肉ばかりが緊張し、血行不良や負担を引き起こしやすくなります。
- 猫背(円背): 背中が丸まり、頭が前に突き出た猫背の姿勢は、首や肩だけでなく、腰にも大きな負担をかけます。体の重心が前にずれ、それを支えようと腰の筋肉が常に引っ張られた状態になるため、疲労が蓄積しやすくなります。
- 反り腰: お腹を突き出すように腰を反りすぎている姿勢も要注意です。腰のカーブが強くなりすぎると、腰椎(腰の骨)やその周りの筋肉に常に強い圧力がかかり、椎間板への負担も増大します。特に、腹筋が弱く、お尻の筋肉がうまく使えていない方に多く見られます。当院の腰痛ページ
2-2. 重心と加重のかけ方:当院が考える「真の安定」とは
足の裏全体ではなく、特定の部分にばかり体重をかけていると、その歪みが連鎖的に腰へと伝わります。
一般的に「つま先重心」や、腰を反った「かかと重心」は腰に負担をかけると言われています。しかし、当院では、足の裏の特定のポイントに意識を向けることで、より効率的に全身を安定させ、腰への負担を劇的に軽減できると考えています。
- 「踵の外側・小指球」に重心を置く新しい立ち方: 当院が推奨するのは、踵(かかと)の外側、そして足の小指の付け根のふくらみである小指球に軽く重心を置く立ち方です。これは、単に後ろに体重をかけることとは異なります。
- この重心の取り方を実践することで、骨盤の奥にある中殿筋(お尻の外側の筋肉)や、お腹の深部にある腹直筋の下部といった、体の「芯」を支える重要な筋肉が自然に働きやすくなります。
- これにより、腰を反ることなく、足首、膝、股関節、そして腰部、背部、首周囲といった全身の関節や筋肉への負担を大幅に軽減し、安定した姿勢を無理なく保つことができるのです。
- ポイント: この時、腰を反らないよう、股関節の位置と外くるぶしの位置を合わせる意識を持つことが重要です。
- 「過度な母指球荷重」の注意点: 一方、足の親指の付け根(母指球)に過度に荷重する立ち方は、足の内側に重心が偏り、足のアーチが潰れやすくなることがあります。これにより、体のバランスが崩れ、膝や股関節、さらには骨盤や腰にまで不必要なストレスが連鎖的に生じやすくなります。
- 当院の視点: 当院では、患者様お一人おひとりの普段の立ち方や重心の癖を詳細に分析し、鏡でご自身の姿勢を確認していただきながら、腰に負担をかけない「芯のある」立ち方を特定し、改善へと導きます。なぜ特定の重心になってしまうのか、その根本原因を探り、あなたに合った最適な体の使い方を一緒に見つけていきます。
2-3. 姿勢の歪み:見た目だけじゃない、体の奥で起きていること
「姿勢が悪いと腰が痛くなる」とよく言われますが、これは単なる偶然ではありません。最新の研究(解剖学的・運動学的知見)では、姿勢の歪みが腰痛の直接的な原因になることが、科学的にどんどん明らかになってきています。
想像してみてください。私たちの体は、積み木のように骨が積み重なり、それを筋肉が支え、神経が司令塔となって動いています。この積み木がまっすぐなら、重さも均等にかかり、安定しますよね。でも、どこか一部分でも積み木がずれると、全体がグラグラして、特定の場所に無理な力がかかってしまいます。
人間の体も同じです。姿勢が歪むと、次のような問題が体の奥で起こり始めます。
- 特定の筋肉がうまく働かなくなる(機能不全): 姿勢が歪むと、本来使うべき筋肉がサボり始めたり、逆に一部の筋肉ばかりが働きすぎて疲弊したりします。 例えば、猫背になると、お腹の奥にある「腹横筋」というコルセットのような筋肉や、お尻の筋肉がうまく使えなくなり、腰が不安定になります。また、反り腰では、腰の筋肉が常に力が入った状態になり、血行不良や疲労物質が溜まって痛みの原因となります。 このように、筋肉のバランスが崩れることで、腰が正しい動きをできなくなり、痛みが発生しやすくなります。
- 神経の働きが悪くなる(神経伝達の障害): 私たちの体は、脳からの指令が神経を通って全身に伝わります。背骨の中には、この大切な神経の通り道があります。姿勢が歪んで背骨がずれると、神経の通り道が圧迫されたり、ねじれたりすることがあります。 神経の伝達が悪くなると、筋肉は正常に収縮・弛緩できなくなり、痛みを感じやすくなったり、しびれが生じたりすることもあります。
- 関節への負担が増える: 姿勢が歪むと、関節(骨と骨のつなぎ目)にも均等に力がかからなくなります。例えば、骨盤の傾きや足のつき方の偏りによって、特定の関節(腰椎の椎間板、膝、股関節など)にばかり無理な力がかかり続けると、炎症を起こしたり、軟骨がすり減ったりして、慢性的な痛みの原因となってしまうのです。当院の腰痛ページ
2-4. 筋肉疲労:使いすぎと使わなさすぎのアンバランス
長時間の立ち仕事は、特定の筋肉を酷使し、また別の筋肉を衰えさせることで、腰痛を引き起こします
-
- 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん): 背骨の両脇にある、姿
勢を保つための大きな筋肉です。立ち仕事で常に体を支え続けるため、過度に緊張しやすく、疲労が蓄積すると「腰が張る」「重だるい」といった症状が出やすくなります。
- 大腰筋(だいいようきん): お腹の奥深くにあるインナーマッスルで、姿勢の維持や股関節の動きに関わります。立ちっぱなしでこの筋肉が硬くなると、骨盤を前傾させ、反り腰の原因となることがあります。
- お尻の筋肉(殿筋群): 特に中殿筋や大殿筋は、骨盤の安定性や股関節の動きに重要な役割を果たします。立ち仕事でこれらがうまく使えていないと、腰への負担が増加します。
- 腹筋群(特に腹横筋): 体幹を安定させる重要な筋肉ですが、立ち仕事で姿勢が悪くなると、この筋肉がうまく使われず、腰への負担をダイレクトに受けることになります。
これらの筋肉が疲労したり、機能しなくなったりすることで、腰部への負担が増大し、痛みへとつながっていくのです。
当院が考える「腰痛のない体」へのアプローチ:足元からの根本改善
当院では、単に痛みのある腰だけを診るのではなく、日常動作における体の使い方に着目し、腰痛の根本原因を追求します。
具体的には、以下の考え方に基づき、あなたの腰痛を改善へと導きます。
- 無意識の「立ち方」を徹底分析: 長時間の立ち仕事で無意識に行っている片足重心、猫背、反り腰などの「悪い立ち方」が、腰への過度な負担を生み出します。患者様一人ひとりの立ち方を細かく分析し、負担のかかる動作の根本原因を特定します。
- 足元が全身のバランスを決める:当院独自の重心理論 体の重心、特に足の小指や小指球の使い方が、全身の骨格や筋肉のバランスに大きく影響します。当院では、踵の外側と小指球に軽く荷重することで、お尻の筋肉(中殿筋)や腹筋下部(腹直筋下部)が働き、体の「芯」が安定すると考えています。この足元の安定が、足首、膝、股関節、骨盤、そして背骨へと連鎖的に良い影響を与え、全身の筋肉負担を軽減します。
- 姿勢の歪みは「見た目」だけじゃない、全身への影響 骨盤の傾きやO脚・X脚、巻き肩といった姿勢の歪みは、特定の筋肉の機能不全や神経伝達の障害を引き起こし、慢性的な腰痛を誘発します。体の軸となる骨盤や背骨が正しい位置(アライメント)にあることで、腰にかかる負担が分散され、腰痛が起こりにくい体になります。
- 腰痛予防は「足元」から始まる全身ケア 足の小指や小指球の働きを正常化させ、足首の安定性と柔軟性を高めることで、捻挫や外反母趾といった足のトラブルだけでなく、変形性膝関節症、股関節痛、そして腰痛、肩こり、頭痛といった全身の不調の予防にもつながります。
当院の専門性と信頼性:長年の経験が導く確かな施術
当院は、沖縄県浦添市で20年以上にわたり、延べ5万人以上の患者様の施術を行ってまいりました。長年の臨床経験と、一人ひとりの日常動作を徹底的に分析する独自の視点に基づき、表面的な痛みの緩和だけでなく、腰痛の根本原因にアプローチします。
患者様の「なぜ痛むのか」という疑問に対し、最新の解剖学的・運動学的知見と豊富な施術実績を組み合わせることで、根拠に基づいた的確な診断と、最適な施術プランをご提案します。つらい腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、あなたの健康な毎日を全力でサポートいたします。
- 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん): 背骨の両脇にある、姿
座り方(姿勢)を意識するだけで、長年の腰の負担が劇的に減少します
「また今日も腰が重い…」「夕方になると腰がズーンと痛くなる…」
毎日デスクに向かう40代、50代のあなたは、こんな腰の悩みを抱えていませんか? 長時間のデスクワークは、私たちの体に大きな負担をかけます。特に、気づかないうちに癖になっている**「座り方(姿勢)」**が、あなたの慢性的な腰痛の大きな原因になっているかもしれません。
「でも、どうすればいいの?」「いろいろ試したけど、結局良くならない…」そう諦めかけているあなたにこそ、この記事を読んでほしいのです。
この記事では、あなたの長年の腰痛を劇的に楽にするための、当院が特に重要視する「正しい座り方」の具体的なポイントを中心に、今日からすぐに実践できる5つの方法をご紹介します。
これらのポイントを意識するだけで、腰への負担が減少し、姿勢が良くなり、結果として腰痛も改善していきます。さらに、なぜあなたの腰痛が改善しないのか、その根本原因と、当院が提供する**「姿勢から治す根本改善」**の重要性についても詳しく解説していきます。
この記事を読んで実践することで、あなたは腰の痛みは、改善していく方向に向かうことが期待できます。個人差はありますが、負担を減らす動作を続ける事が改善への近道です。
デスクワークで腰痛が起こるメカニズム:なぜあなたの腰は悲鳴をあげるのか?
デスクワーク中の腰痛は、単なる「座りすぎ」だけが原因ではありません。私たちの体が持つ本来の構造と、日々の動作とのミスマッチによって、腰に過剰な負担がかかり続けていることが根本的な原因です。
長時間座っていると、脊柱(背骨)や骨盤に常に重力がかかり、周囲の筋肉は緊張し続けます。特に、間違った座り方は、体の特定の部位に負担を集中させ、血行不良や神経の圧迫を引き起こしやすくなります。
- 猫背姿勢: 背中が丸まり、頭が前に突き出ることで、首から腰にかけてのS字カーブが失われます。これにより、背骨への衝撃吸収能力が低下し、腰椎に直接的な圧力がかかります。
- 反り腰: お腹を突き出すように腰が反りすぎる姿勢も問題です。これは一見良い姿勢に見えますが、腰の筋肉が過剰に緊張し、脊柱管狭窄症などの原因にもなり得ます。
- 仙骨が立っていない: 多くの人が無意識に行っている「仙骨が寝た」座り方(お尻の穴が椅子に接するような座り方)は、骨盤が後傾し、腰椎への負担を増大させます。
これらの姿勢は、いずれも腰部への血流を悪化させ、疲労物質の蓄積を促し、結果として慢性的な腰痛へと繋がっていきます。
当院が重視する!デスクワーク腰痛を劇的に楽にする5つの方法
さあ、ここからが本題です。あなたの腰痛を和らげ、快適なデスクワークを取り戻すための具体的な5つの方法をご紹介します。これらはすべて、明日からすぐにあなたの生活に取り入れられる簡単な方法ばかりです。当院が施術の際にも特に意識して指導しているポイントです。
1. 膝と膝の間は広げる(ご自身の股関節より膝を開くのが理想)
座る際に、膝と膝の間を広げて、ご自身の股関節幅よりも少し開くように意識してみてください。
なぜ膝を開くのがいいの? 膝を閉じて座ったり、股関節を内側にひねるような座り方をしたりすると、股関節周辺の筋肉(内転筋など)が一気に硬くなりやすくなります。これにより、骨盤の動きが制限され、自然と猫背や巻き肩を作りやすくなります。その結果、血流が悪くなり、腰への負担が自然に増加してしまうのです。膝を開くことで股関節が安定し、骨盤も立ちやすくなり、腰への負担を軽減できます。
2. 膝の真下に踵を置く
椅子に座った際に、膝の真下に踵が来るように足の位置を調整しましょう。
なぜ踵の位置が重要なの? 膝の真下に踵を置くことで、下半身の土台がしっかりと安定します。この安定感があることで、骨盤が自然と立ちやすくなり、仙骨(お尻の上にある逆三角形の骨)も適切な角度で維持しやすくなります。土台が安定すると、猫背になりにくく、腰への負担も大幅に軽減されます。さらに、姿勢が良くなることで血流が改善され、見た目も良くなるという嬉しい効果もあります。足の置き場所は、快適な座り姿勢を保つ上で非常に重要なポイントです。
3. 胸を反らさない
良い姿勢と聞いて、胸を張って背中を反らすイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、デスクワークにおいては胸を反らさないことが重要です。
なぜ胸を反らさない方がいいの? 胸を過度に反らすと、腰椎(腰の骨)の前弯(前にカーブする度合い)が強くなり、脊柱が常に圧迫された状態になります。これは腰椎に大きな負担をかけ、筋肉も常に緊張してしまうため、腰痛の原因を作りやすくなります。また、胸を反らす姿勢は、腹部の筋肉(特に腹横筋などのインナーマッスル)が使われにくくなり、下腹部の安定が損なわれます。姿勢を意識する際は、胸を張るのではなく、次に説明する「椅子の高さ」と連動させて正しい姿勢を意識しましょう。
4. 椅子の高さを調整する:お尻は膝よりも少し高く
椅子の高さは、あなたの座り姿勢に大きな影響を与えます。理想は、座ったときにお尻が膝よりも少し高くなるように調整することです。
なぜお尻が膝より高い方がいいの? お尻が膝よりも少し高い位置にあると、骨盤が自然と前傾しやすくなり、骨盤を立てやすくなります。これにより、腰椎への負担が軽減されるだけでなく、腹筋を適度に使うことができるため、体幹の安定にも繋がります。柔らかいソファのような深く沈み込む椅子は、骨盤が後傾しやすくなるため、長時間のデスクワークには不向きです。なるべくフラットで安定した座面の椅子を選び、高さを調整しましょう。
5. 座るお尻の位置を意識:坐骨で座っている感覚がほしい
椅子の奥まで深く腰掛けたら、お尻の下にある二つの硬い骨「坐骨(ざこつ)」で座っている感覚を意識しましょう。
なぜ坐骨で座るの? 坐骨で座ることで、骨盤や仙骨が最も立ちやすい位置に収まります。この位置は、腰への負担が最も少ない理想的な座り方です。さらに、坐骨で座ることで股関節に適度な刺激が入り、股関節周辺の筋肉が強化され、姿勢維持がしやすくなるというメリットもあります。この感覚がつかめると、無駄な力を使わずに、長時間良い姿勢を保つことができるようになります。
腰痛を悪化させないための追加アドバイス
上記5つのポイントに加えて、日常生活で意識したいさらなるヒントをご紹介します。
6. 定期的な休憩と「マイクロブレイク」の活用
どんなに正しい姿勢で座っていても、長時間同じ姿勢を取り続けることは、腰にとって大きな負担です。
- 30分に1回は立ち上がる: 短時間でもいいので、30分に1回は席を立ち、軽く歩いたり、伸びをしたりしましょう。これだけで血流が改善し、筋肉の緊張を和らげられます。
- 「マイクロブレイク」を挟む: 作業の合間に10秒〜30秒程度の短い休憩を意識的に挟むことを「マイクロブレイク」と呼びます。例えば、深呼吸をする、肩を回す、首を左右に倒すなど、簡単な動きを取り入れるだけでも、体の凝り固まりを防ぎ、集中力も維持しやすくなります。
7. デスク周りの環境を最適化する
あなたのデスク環境が、腰痛の原因になっている可能性もあります。
- モニターの位置: 目線が下がりすぎないよう、モニターの上端が目の高さか、やや下に来るように調整しましょう。視線が下がると、自然と猫背になりやすくなります。
- キーボードとマウス: 肩や肘に負担がかからない位置に配置しましょう。手首が不自然に曲がらないよう、リストレストなどの活用もおすすめです。
- フットレスト: 足が床にしっかりつかない場合は、フットレストを使用して、足裏全体で体を支えられるようにしましょう。
8. 水分補給とバランスの取れた食事
体内の水分が不足すると、椎間板(背骨のクッション材)の水分量も減少し、柔軟性が失われやすくなります。意識的な水分補給は、体の潤滑油となり、腰への負担を和らげます。また、筋肉や骨を健康に保つためには、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取することも重要です。
なぜあなたの腰痛は繰り返すの?当院が考える「根本改善」の重要性
これまでの方法を試しても、一時的には楽になっても、またすぐに腰痛がぶり返す…そんな経験はありませんか? それは、あなたの腰痛の**「根本原因」**がまだ改善されていないからかもしれません。
当院では、単に痛みのある箇所を揉んだり、電気を当てたりするだけの対症療法は行いません。私たちは、あなたの腰痛の根本原因が、日々の動作や姿勢の癖にあると考え、**「姿勢から治す根本改善」**を最も重要視しています。
検査で紐解く「日常的な負担」の正体
当院では、まず丁寧なカウンセリングと詳細な検査を行います。
- 歩行分析: あなたがどのように歩いているか、重心の位置、膝や指の向き、腕の振り方、腕の振りの動き、肩や顔の動き、骨盤の動きなどを細かく観察します。「前重心?後ろ重心?」「一軸歩行?二軸歩行?」など、無意識の歩き方から負担を見つけ出します。
- 立ち方分析: どのように立っているか、重心の位置、膝の向き、指の向きなどを確認し、どこに過剰な負担がかかっているかを特定します。
- 座り方分析: 実際に座っていただき、膝の位置、踵の位置、股関節の感覚、仙骨の感覚、下腹部の感覚、背中の感覚などを指標に、負担を作りやすい座り方をしていないかを確認します。
これらの詳細な動作確認を通じて、あなたの日常動作の中で、腰に負担をかけている「癖」や「使い方」を特定していきます。
独自の「骨盤調整」と「動作指導」で根本から変える
当院の施術は、特定した問題点に対し、主に骨盤調整を行います。骨盤は体の土台であり、ここが歪んでいると、いくら正しい姿勢を意識しても、すぐに元の悪い姿勢に戻ってしまいます。
骨盤を本来あるべき位置に整えることで、体全体のバランスが改善され、腰への負担が軽減されます。さらに、施術と並行して、あなたに合った**「正しい体の使い方」の指導**を徹底して行います。
「どうすれば仙骨が立つのか?」「どこを意識すれば下腹部が締まるのか?」「坐骨で座る感覚は?」など、言葉だけでなく、実際に体を動かしながら、ご自身の体で感覚をつかんでいただくことを重視しています。特に、**「どれくらい仙骨を立てればいいのか」「胸は反らないで肋骨をどれくらい下げればいいのか」**といった、一般的にはあまり語られない具体的な「指標」を、マンツーマンで丁寧にお伝えします。
この感覚を身につけることで、施術で整えた体が良い状態を保ちやすくなり、日常生活の中で無意識に正しい姿勢が取れるようになることを目指します。
喜びの声多数!当院で腰痛から解放された患者様の声
「長年、デスクワークの腰痛に悩まされていましたが、こちらで施術を受けてから、夕方の腰の重さがなくなりました。特に、座り方の指導が具体的で、体の使い方が劇的に変わったことに驚いています。」(40代・会社員)
「どこに行っても良くならなかった腰痛が、先生の施術と自宅でのアドバイスで嘘のように楽になりました。毎回、私の体の状態を丁寧に見てくださり、安心して通うことができました。」(50代・自営業)
あなたの腰痛、私たちに一度ご相談ください
「もう腰痛で悩むのは終わりにしたい」
もしあなたがそう思っているなら、ぜひ一度、当院にご相談ください。私たちは、あなたの体の状態を丁寧に診察し、腰痛の根本原因を見つけ出し、最適な施術プランと、ご自宅で実践できる効果的なセルフケアをご提案します。
痛みからの解放だけでなく、正しい姿勢を身につけることで、日常生活がもっと快適に、もっと活動的になるよう、全力でサポートさせていただきます。
今すぐご予約ください!📞 電話番号:098-874-8447
休診日 土曜・祝祭日、*日曜日は不定休(HPを確認してください)
当院はあなたの「もう痛くない!」を全力で応援します。お気軽にお問い合わせください。
繰り返す腰痛、諦めていませんか?当院が根本改善をサポートします!
「また腰が痛い…」「もう何年も腰痛に悩まされている…」
そんなあなたは、もしかしたら日常生活のふとした動作が原因かもしれません。今回は、当院で腰痛を根本から改善された患者様の事例をご紹介しながら、あなたの腰痛改善のヒントをお伝えします。
長時間の「見守り」が腰痛の原因に?
先日ご来院された患者様は、お子様の部活動を2時間立ちっぱなしでビデオ撮影していたところ、次第に腰に痛みが出始めました。最初は違和感だったものが、家に帰る頃には歩くのもやっと。翌日には起き上がるのもつらい状態に。
当院で詳しく検査をしてみると、長年の立ち方、座り方、歩き方の癖が原因で、足元から股関節、さらには背中、胸、腕、首へと全身に負担が蓄積していることがわかりました。特に問題だったのは、歩く時の下肢から股関節への負担でした。
根本原因へのアプローチで劇的な改善!
患者様には、まず下肢から股関節の施術を行いました。すると、施術後すぐに痛みが半分ほど改善し、動きもスムーズに!その後、腕、胸、首と、全身のバランスを整える施術を続けることで、症状はさらに改善していきました。
結果、たった3回の施術で、日常生活には全く支障がない状態にまで回復。「長年抱えていた腰の違和感がかなり改善されてきた」と、現在も根本改善を目指して定期的に整体に通われています。
あなたの腰痛、もしかして「日常動作」が原因かも?
「筋トレやストレッチ、マッサージなど、いろいろ試したけどなかなか良くならない…」
もしあなたがそう感じているなら、その腰痛の原因は**「日常動作の癖」**にあるかもしれません。無意識のうちに行っている体の使い方や姿勢の歪みが、知らず知らずのうちに腰へ負担をかけ、痛みを引き起こしているケースは少なくないのです。
当院では、単に痛みのある部分だけを施術するのではなく、時間をかけて患者様のお体の状態や普段の生活習慣を詳しくお伺いします。そして、痛みの根本原因を特定し、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの施術プランで、根本からの改善を目指します。
長年の腰痛にお悩みの方、何をしても改善しないと諦めている方、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたの腰痛の本当の原因を見つけ出し、健康的で快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
腰痛に関するご相談やご予約は、お気軽にお問い合わせください。
[0988748447]
腰痛・しびれに悩んでいる方へ
日常生活の中で、腰の痛みや足のしびれに悩まされている方も多いでしょう。起き上がるのが辛かったり、歩くのも苦しかったり、痛みが続くと心まで重くなってしまいますよね。でも、改善への道はあります!ここでは、症状が一時的なものなのか、根本から改善しているのか、また通院の目安や効果的な流れについてわかりやすくご紹介します。
痛みやしびれの原因を知ることが改善への第一歩
腰痛やしびれの原因は人それぞれ異なります。筋肉の緊張や骨格のズレ、血流の悪化など、さまざまな要因が絡み合っていることも多いのです。初めに行うべきは、原因を見極めること。その上で適切なアプローチをすることで、単なる一時的な効果ではなく、根本からの改善が期待できます。
一般的な検査
- どこが痛んでいるのか。どのような動きをしたら痛くなるのか?
- どこの筋肉が疲労しているかまたは弱っているか。
- 姿勢でどのような悪いクセがあるか
当院の主な検査
特に日常動作での『座る』『立つ』『歩く』一日に何度も何度も使う日常動作はしっかりと検査することが本当の原因を知る第一歩になります。
なぜなら日常動作の悪いクセを認識、意識、して変化させていかないと、どんなに施術して改善しても同じ動作をまた繰り返してしまうので同じ症状を作りやすくなるからです。
一時的な改善と根本的な改善の違い
「痛みが一時的に和らいだ」と感じることはあっても、数日後にまた同じ痛みが戻ってくること、ありますよね?これは一時的な改善に過ぎません。真の改善は、体が本来のバランスを取り戻し、痛みやしびれが再発しにくい状態になることを指します。これには、症状を緩和させるだけでなく、原因となっている日常動作や筋肉や骨格の問題をしっかりと整えていくことが必要です。
改善の目安と通院頻度
改善の目安は症状の度合いや体質、生活習慣によって異なります。一般的には以下のような通院目安が参考になります:
- 急性の痛みやしびれ:急に痛みが生じた場合は、初期段階で集中してケアを受けると、数回で症状が軽減されることが多いです。
症状にもよりますが急性の場合は続けて3~4回施術を受けるのをおすすめしております。 - 慢性の痛み:長期にわたって続く痛みやしびれの場合、数ヶ月程度の定期的な施術をお勧めします。根本的な改善には少し時間がかかることもありますが、体のバランスを少しずつ取り戻していく過程で確実に改善が見えてきます。 症状の度合い、改善スピードにもよりますが1週間に一回くらいを目安約3ヶ月で身体を根本的に変化させていきます。
改善までのおすすめの流れ
- 初回のカウンセリングと検査
まずは、どの部分が原因で痛みやしびれが生じているのかをしっかり検査することから始めます。目に見えにくい根本原因までしっかりと探り、体の状態を正確に把握することが大切です。
*普段からどのように負担を作っているのかを検査してお伝えします。
他では診ないところが原因で、驚く方が多いです。
- 症状の緩和と基礎ケア
最初の数回は症状の根本となる原因をアプローチし+症状への施術を行うことが多いです。 (状態をみてご相談いたします) *痛みやしびれを軽減させるための基礎的なケアを行います。筋肉や神経をリラックスさせ、体を痛みが出にくい状態にしていくプロセスです。
当院の整体(生体電位覚醒法)
- 根本的な改善のための感覚(使えていない所を覚醒)調整
次に、骨格や筋肉のバランスを整え、再発を防ぐための調整を行います。この段階では、姿勢や体の癖も見直し、今後の生活で意識すべきポイントもお伝えします。 - セルフケアの指導とフォロー
日常生活に取り入れられるセルフケア方法をアドバイスし、体調を維持していくサポートも欠かせません。ご自宅でできるストレッチや簡単なエクササイズを日々の習慣にすることで、再発防止にもつながります。*『座る』『立つ』『歩く』この普段から使う日常動作が負担を積み重ねていく事が多いので、負担のある動作をお伝えしセルフケアを行っております。
本当に大事なのは、あなたの「健康を取り戻す力」
腰痛やしびれの改善には、単なる対症療法ではなく、あなた自身の「健康を取り戻す力」を引き出すことが大切です。特に、触れずに痛みやコリを改善する生体電位活性法などの施術は、使えていないところが使えるよう覚醒させ、体のバランスを整えるとともに、痛みやしびれを和らげ、再発しにくい体作りをサポートします
「一時的に楽になればいい」と諦めずに、本当に健康な体を目指しましょう。
知って良かった♪腰痛セルフ予防
これは慢性的な腰痛を対象としたセルフ予防です。
まず腰痛の危険度チェック
腰痛を予防する前に危険な腰痛かチェックしてみましょう。
すぐわかる5段階チェック
【腰痛 危険度チェック】
(① 危険度大)じっとしていても痛む
(② 危険 )背中が曲がってきた
(③ 要注意 )お尻や脚が痛む・しびれる
(④ 要注意 )脚のしびれにより長く歩けない
(⑤ 危険なし)体を動かしたときだけ 腰だけ痛む
危険度① じっとしていても痛む 体重減少
- 重度の脊椎や内臓の病気の可能性が考えられ、病院での検査を受けてみましょう。
危険度② 背中が曲がってきた
- 骨粗しょう症により、背骨が圧迫骨折を起こしている可能性があります。
危険度③ 腰痛に伴い臀部・脚にしびれや痛みがでる
危険度4との違いは体を動かしていない時でも、臀部や脚にしびれや痛みの症状がある。
神経障害がひどくなっている場合があります。早めの病院や整形での受診をおすすめします。
疾患としては梨状筋症候群・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症が考えられます。
検査で問題なければ体操を無理なく(痛みが出ないで気持ちが良い感じで行ってください)
危険度④ 長く歩くと脚の痺れがでて歩けなくなる
腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど、腰部の神経障害が原因の場合があります。
症状が悪化する場合がありますので一度病院や整形外科での受診をお勧めします。
危険⑤ 危険性が少ない腰痛
身体を動かしたり、疲労の時だけ痛む
長時間同じ姿勢をすることで腰の痛みや違和感が出る
*NHK参照
慢性的な腰痛のセルフ予防
1,適度な運動(ウォーキングのような適度な有酸素運動)
ポイント
1,歩幅を変えましょう。普段の歩幅から狭くしたり、広げたりすることで使う筋肉が変わってきます。意識して歩くことでしっかりと脚の筋肉を使うことが期待できます。
例)公園をぐるぐる回る方。 1週目は普段の歩幅、2週目大股で歩幅を大きく、3週目小股で歩幅をせまく。
2,肩甲骨から腕をしっかりと後ろまで動かしましょう。
2,姿勢
骨盤を簡単に立てて座れるやり方
骨盤を立てることでお腹と背中の筋肉を両方使い、正しい姿勢で座ること事ができます。
結果腰を支える筋肉がバランスよく使え、腰の負担が改善します。
背筋は伸ばさず、骨盤を立てることが大事です。腰痛予防はもちろんの事、肩こり、頭痛、巻肩、ストレートネックの予防にも効果的です。
このような姿勢はなるべく行わないように(猫背・足を組む・片足重心)
3,ドローイン
腰に負担を減らすには良い姿勢の維持ができるかどうかがカギとなります。
身体の深い位置にあるインナーマッスルを鍛えることで姿勢が保ちやすくなります。(腹横筋)
腰痛予防・改善におすすめストレッチ6選
自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します。
紹介するストレッチ
1.臀部ストレッチ 2. ハムストリングスストレッチ 3. 腹直筋ストレッチ
4. 腸腰筋ストレッチ 5. 大胸筋ストレッチ 6. 背中のストレッチ
ストレッチしている筋肉は気持ちよいぐらいで大丈夫
30秒行ったら30秒休む
30秒休むことで血管内にある筋肉の緊張を解く作用が働きますので、血流が良くなりストレッチ効果がアップします。
基本30秒3回
1.臀部ストレッチ
デスクワークや座ることが多いと硬くなったり、弱くなったりして
お尻、腰部周りの痛みの原因となります。 |
4の字ストレッチ(仰向け)
方法
1,仰向けで脚をくむ(できるだけ地面と平行に) 組んでない脚の太ももの裏で両手を組む
2、脚を抱えたまま、自分の方向に太ももを引いてくる
臀部がストレッチされているのを確認。
30秒の3回 左右
・臀部座位でのストレッチ
- 骨盤を立てる(タオルや座布団をハンケツですわる)
- 片方の足首を反対の膝の上にのせる(できるだけ地面と平行に
- 背中を丸めるのではなく、背中はまっすぐ、骨盤から前に倒す おへそを組んでいる脚に近づけていく
臀部がストレッチされているのを確認。
30秒の3回 左右
2.ハムストリングスストレッチ
ハムストリングスはお尻の付け根から太もも裏を通り、膝裏につく3つの筋肉です。ハムストリングスが硬く縮んでしまうと骨盤を後傾にしてしまい腰が丸く猫背の原因になります。また膝の痛みの原因にも大きく関係します。 |
タオルをつかって太ももの後ろを伸ばします
① つま先にタオルをひっかけ、軽く膝は曲げてタオルを引いてくる
② 太腿の後ろが伸ばされてきたら大丈夫。
30秒の3回
3.腹直筋ストレッチ
腹直筋は腹筋群の中央の筋肉です。俗にいう腹筋の割れ目(シックスパック)です。 腹直筋により恥骨がひっぱられ骨盤が後傾するので、この筋肉が硬く収縮し続けると骨盤が後傾し腰や背中の筋肉が引っ張られ猫背の状態となり、腰・背中の筋肉が疲労し腰痛の原因となります
|
- うつ伏せ+少し背伸びをする(背骨と背骨の間が少し伸ばされるので腰の負担がすくない)
両肘を肩の真下に置き上半身をおこす、おへそから下の下腹部が地面についたまま上半身を反る。余裕で反れる場合は、肘ではなく手を脇の下辺りにおいて上半身を反る事。
下腹部からストレッチされていたら大丈夫。
30秒の3回
4.腸腰筋ストレッチ
腸腰筋はインナーマッスルで背骨・骨盤・大腿骨(太ももの骨)つないでいます。足腰の動作、姿勢維持に大きくかかわっている重要な筋肉です。
腸腰筋が固くなると骨盤が前傾して腰痛の原因になります。。腸腰筋をストレッチすることで骨盤が正しい位置に戻り自然と正しい姿勢が保持できます。 |
片膝立ち腸腰筋ストレッチ
① 足を前後に開き、前足を片膝立ち+後ろ側の脚は膝を床につける
② 両手で骨盤を支え、おへそを前に突き出すように前方へスライドさせる。膝がついている側の股関節前面がストレッチされていれば大丈夫
30秒の3回 左右
5.大胸筋ストレッチ
大胸筋が固くなると、姿勢が悪くなり猫背や巻肩を作りやすくなります。結果として腰痛や肩こりなどの症状をつくります。大胸筋をしっかりストレッチすることで腰痛の改善につながります。 |
① 壁やドアを使う。真横に立ち壁側にある腕を直角に曲げる
② 肘の高さが肩の高さ、肘の位置が肩より約30度位上・下
③ 壁側にある足を一歩前にだして大胸筋から肩にかけてスライドさせましょう。
④ 大胸筋にストレッチがかかっていれば大丈夫
30秒の3回 左右
6.広背筋(背中)のストレッチ
広背筋は背中の下にある筋肉で上半身で一番大きな筋肉です。背中にあるこの筋肉は凝り固まってしまうと背骨の動きを制限して腰痛、猫背、肩こりなどの原因になります。背中が丸まっている、肩の高さが左右で違う体をねじるのがきつい方は特にストレッチを行いましょう |
① 座位で、右手の平が頭の後ろを触るように
② 左手で右肘をつかむ
③ 手を組んだまま体を斜め前方にゆっくり倒していく
④息を吐くことを意識してゆっくり倒す。背中から肩甲骨の外側がストレッチされる
30秒の3回 左右
慢性の腰痛や繰り返す腰痛で悩まれている方は、これを参考にして日々体操してもらえると嬉しいです。個人差はありますが慢性化するとすぐに改善しない方もいます。習慣的に毎日行うことで改善方向に導いてくれますので、焦らず体操を続けて下さい。
慢性の腰痛には原因があります。原因がわかれば改善していきます。
沖縄で腰痛に悩まれている方、なかなか改善しない方は一度当院にご相談してみてください。